キマRoom!

キマRoom! 導入事例

時間は効率的に使わないと損。
管理戸数500戸以上の会社は即、使うべき。

株式会社賃貸アドバンス

代表取締役 山崎 裕之様

キマRoom!導入会社インタビュー。会社設立からわずか4年、従業員数5名で管理戸数をゼロから1,100戸まで増やした株式会社賃貸アドバンス。管理戸数増加のため、自ら専門部署を立ち上げ、日々オーナーへの営業活動や入居者対応にあたる、代表取締役 山崎様にお話しを伺いました。
  • 賃貸管理
  • 1,000~5,000戸
  • 代表・役員

広域に存在する管理物件 募集業務の手間をキマルームで解決

キマRoom!を導入頂いた決め手を教えて下さい

元々は仲介業務中心の会社でしたが、仲介は水物。経営の安定のためにも、専任の管理物件を増やして行くことが必要だと考えています。ただ、他社さんの様に、集客用ホームページの一部にオーナー様向けのコーナーがあるとか、管理部門の専用電話回線が無いとか、そういった差別化が出来ていないようなことはしたくなかったので、管理部門を立ち上げ、管理戸数を増やすために管理部門の責任者をやっています。

ほとんど一人でやっているものですから、ある程度効率を考えなければなりません。今までのやり方だと、一斉にFAXを送ってみたりとか、あるいは紙媒体をばら撒いたりとか、待つことしか出来ない営業で、広域に物件を持っていると、それぞれの地域ごとに客付をお願いしたり、電話のやり取りをしなければならず、手間が多かった。それがキマルームで一発で対応できる、それが一番のポイントです。

業者の情報収集状況をチェック
紙媒体では出来なかった効果的なアプローチが可能に。

キマRoom!をどのように活用されているんですか?

ログの機能が良いな、と感じて導入したのですが、実際使ってみるとやはり良いですね。どの物件が業者に見られているとか、どの業者さんが資料を印刷してくれているのか、とか、細かい情報がわかって、そういった情報は凄く重要です。今までのレインズや紙媒体を使っていた際は、当然ログが取れない。成約した業者さんの実績は手元の集計で把握は出来ていて、その業者さんに対しては資料をこまめにFAXするなどしていたのですが、そうではない、成約に至る前の段階の業者さんが沢山いるわけで、そこに対して攻めのアプローチが出来ず、取りこぼしが起きていました。

また、成約時の情報しかないと、次のアクションが打てないんです。特にFAXなどの紙媒体の場合、送っている、見てくれているであろう、という感覚だけしか得られないですから、作業でしかないです。長期空室になったら、感覚を信じてまた紙を撒く。運任せの繰り返しでしかない。その点、キマルームはアクティブな会社の情報が、問い合わせ頂く前の段階から簡単に入手できるわけですから、やっぱり良いですよね。

使ってみて分かったことは、意外と多店舗の大手仲介会社であればあるほど、メール自体を見ていないことが多いです。ネットに対して敏感な店長さんがいるようなお店であれば見て頂けるのですが、まだまだアナログでやられているようで、そういう会社さんにかぎって昔ながらの紙ぺら一枚の空室情報下さい、というようなお電話を頂くことが多くて、ああ、遅れてるな、勿体ない事をしてるんだな、と思います。逆に、今までお問合せが無かったような、地域の不動産屋さんからのお問合せは増えています。都内の物件に対する問合せは明らかに今までと違っていて、正直聞いたことが無い会社さんであるとか、賃貸やられている印象が無かった会社さんからもお声掛け頂いています。都内の会社さんだと、個人のメールアドレスをスマホで確認されていることが多いようで、個人アドレスに送って下さい、というご連絡を頂きます。そういう方の方が、情報感度が高いというか、閲覧されている回数は多いですし、客付して頂ける割合も高いです。

週2日かけていた業務をクリック一発で解決

キマRoom!を導入してどんな点にメリットを感じますか?

管理戸数を増やしたい、管理戸数が500戸を超えて来た、という段階で、普段の営業活動や様々なトラブル、業者間のやり取りなどが業務時間に占める割合が高くなって、それまで週2日程度かけてやっていた業者さん回りやFAXの資料作成などに時間を割けなくなっていました。その、削ろうと思っていた業務を、一発で効果的にやってくれたのがキマルームです。週のうち2日かけていた業務がゼロになって、その分他の仕事が出来るわけです。今までのレインズなどの業者間流通システムだと、情報が無く、待つしかないので手さぐりで業者回りをしていたのが、仲介して頂けた不動産会社様にだけ行ってしっかりコミュニケーションを取れるようになりましたから、明らかに効率的です。

媒体に掲載して、問合せが激減。革命的な出来事。

キマルームを使うようになってから革命的に変わったことがあって、電話の数が減りました。もう、全然違います。

今までの業者間サービスは、情報を出したら電話が鳴りまくっていました。紙媒体は情報にタイムラグがあるので、必ず電話が掛かって来ますし、ネットの媒体でも閲覧数で料金取るようなものは、皆それを回避するために電話をしてきます。詳しい情報教えてくださいとか、まだ空いてますかとか、鍵どこですかとか。資料見れば分かるだろう、というレベルの電話です。直前に案内行くんで空いてますかって確認はありだと思いますがね。もうそういう、見ればわかる話を隠したり、わざわざ電話で確認しなければならなかったり、というやり方は時代に合ってないですよね。

キマルームを見た人は、もうそれを見て資料を印刷したり、勝手に現地に案内へ行ってくれていますから。対応しなくてよくなった分、楽ですよ。仲介会社にとっても、当り前ですが、リアルタイムに情報が得られるメリットって滅茶苦茶あるわけで、必然的にメールを見れば良い、と言うことになりますよ。

時間は効率的に使わないと損。管理戸数500戸以上の会社は即、使うべき。

導入を検討されている方へ向けてひとことお願いします

時間を効率的に使えます。これが一番。

客付け、入居者募集に対する能力はバッチリです。管理戸数が500戸を超えている業者さんは絶対使ったほうがいいです。500戸を超えたくらいから、煩雑な業務が増えて苦しくなってきますから。500戸以上持ってる業者さんは即やるべきです。キマルームを活用するだけで1週間のうち2日ぐらい、時間が空くと思います。時間は忙しい人でも忙しくない人でも、どんな人でも均等にあるものですから、効率的に使わないと損だと思います。私もキマルームをもっと早くに知るべきだった、と思っています。

中には、業者間流通なんて必要ない、自社付けするから他社に出す必要が無い、と言う方もいらっしゃるとは思いますが、管理戸数が500戸を超えて来ると、月10、20部屋くらい空室が出るんです。1,000戸を超えると20、30になるわけです。そうなると、退去清算やオーナーとのやり取り、次の入居者を決めるまで、全部を1カ月やそこらで終わらせるのは難しいと思います。それであれば、他業者さんを使ってでも空室を決めた方が、オーナーさんからの信頼が上がるのではないでしょうか。囲われている業者さんって、ご自身の集客力と、オーナーさんとの関係性に自信がある、ということだと思うのですが、それは客付してなんぼのものであって、今は自信が有るのかもしれないですけど、キマルームを使えば、今まで以上のことが簡単に出来るようになっていますから、そのレベルで満足していては甘いんじゃないでしょうか。

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