
物件情報を更新する手間が減り、
業務に余裕が生まれました。
株式会社埼玉丸山工務所
不動産管理部 係長 峯岸 龍夫様
- 賃貸管理
- 建設・設計
- 1,000戸未満
- 店長・責任者

同じ作業の繰り返しや情報のクリーニング作業。
業務を少しでも効率化させたかった
どのようなきっかけでキマRoom!を導入頂いたのですか?
これまで、弊社では、複数のポータルサイトへ別々に入力・更新をしていました。ただ、同じ情報を何度も打込む作業に現場が疲弊してしまったり、どのサイトにどの情報が出ているのか管理し切れなくなったりしていました。
また、日頃、弊社代表から出来るだけ業務を効率化させるよう言われていたこともあって、賃貸入居者募集と業務効率の改善を実現するサービスは無いかと、情報収集の一環でキマルームの話を聞いてみたのがきっかけです。
どうせよくあるコンバートシステムの一つだろうと思っていたのですが、説明を聞いてみたら、想定と全く違うもので、更にコストパフォーマンスが非常に良く、これはもう絶対に使えるな、こんなに良いの無いな、って感じたんです。
ログ機能を活用し、他社への挨拶回りを強化
キマRoom!をどのように活用されているんですか?
弊社は貸主代理の物件が多く、他社・仲介会社様の協力が不可欠です。そのため、各業者さんへ訪問し、物件を紹介し客付を依頼する業務を定期的に行って来ました。ただ、これが全然効果として現れないんです。指標として管理しようにも、配ったチラシの枚数や訪問した回数でしかスコアにならない。
それに、不動産会社って、どんな有名な店であっても、押さえるべきエースと言われる営業マンがいて、その人に知って貰わないとダメなんです。でも、飛込みではそれはなかなか掴めない。掴めないと、無意味な目的の無い訪問で終わってしまう。
キマルームの募集図面配信機能は、一覧を受け取った相手がどれだけ見てくれてるのかが見えることで、そういった優秀な営業マンの存在が感じられるようになっています。一覧を配信すればするほど、そういった情報がストックされていき、弊社にとっての精度の高い営業リストが出来ていく。デジタルをきっかけに、アナログな訪問活動が意味を持つようになる。そういった仕組みがキマルームは他のサイトと違ってしっかりしています。

繁忙期中の空室一覧作成の負担を大幅に削減
キマRoom!をご利用頂いて得られた効果はありますか?
キマルームを使ったこの繁忙期、今まで作っていたエクセルの空室一覧を作成する業務がほぼ不要になりました。
平常月であればそこまで頻度は高くないのですが、繁忙期ともなると、一部屋決まったり空いたりするたびにエクセルを書き換えて、またFAXで送り直して。常に追い立てられてような状況でした。
他社に決めて貰う立場としては、空室情報の鮮度を維持するクリーニングは特に大事な作業だと思うんですが、エクセルでやっていると、直してる間に物件が成約になったりしてどんどん情報が変わっていく。一年で一番大事な時期である繁忙期に、一番忙しい時期だからこそ更新が追い付かない。
仲介して欲しくてこちらから出している情報なのに、クリーニングされずに古い情報のまま他社に共有されることは、私は恥ずべきことだと思っていました。その点、キマルームで配信された一覧は、こちらでクリーニングしたと同時に相手先の情報も書き換わっている。これは凄いことで、もう自分であのエクセルを作らなくても良い、恥ずかしい共有をしなくても済む、こんなラッキーなことは無いと、ありがたく使わせて頂いています。

他に比較できるものが全くない、抜群のコストパフォーマンス
導入を検討されている方へ向けてひとことお願いします
集客サービスであったり、物件管理システムであったり、不動産業者向けに限らず世に有る色々なサービスを探し、情報を集めていましたが、キマルームと比較できるようなサービスは全くありませんでした。
弊社のような、物件を預かっている人であれば是非導入すべきですし、これが広まっていくと、レインズなどの既存の業者間流通よりももっと賃貸業者にとって使い勝手が良い世界が出来るかもしれない、と、期待をしています。
物件の無い仲介会社さんには、コンバート(一括入稿)機能をオススメしたいです。他と比較したら、ランニングコストは10分の1程度。直接売上げを作るサービスではないので、コストパフォーマンスが大事だと思います。使い勝手も良いですし、言葉は悪いですが、10倍の費用をかけて同じ機能のものを使うのって、お金捨てていないですか?と思ってしまいますよね。