
自社でも集客が出来るようになり、
営業方針が変わった
株式会社信和不動産
賃貸営業部 行武 宏昭様
- 賃貸管理
- 5,000~10,000戸
- 業務担当者
キマRoom! 導入のきっかけ
アナログ作業のミスを減らすために導入
以前は、エクセルで空室一覧を作ってFAXで送るのをずっとやってました。メールも使っていなかったですね。その後、段々デジタルに移行していく中で、アナログでの作業だとどうしてもミス出てくるので、それを減らしていきたい、という話になりました。エクセルと比較した際に、見やすく、リアルタイムで更新できた方がわかりやすい、物件の写真や資料も弊社が休みの時でも見てもらえるような、そういうものがあった方が良いかなと思って、キマルームを導入しました。

キマRoom! 活用方法
日々の更新は即時クリックするだけ。リアルタイム更新で休業日の取りこぼしも削減
入居が決まったり申し込みが入ったりしたらすぐ募集を止める、キャンセルになったらすぐ公開する、といった入居状況の更新は、クリック一つで済んでしまうので、随時、その都度実施しています。また、新しい物件の登録や、条件変更などの更新など、多少時間がかかる作業は週1回まとめて行う、と言うようなルーティンにしています。
そのおかげで、キマルームを見れば常に最新の募集状況を確認して頂けるので、弊社が休業日である水曜日でも、営業されている仲介会社さんにご紹介頂けるようになりました。以前はお電話頂いても留守番電話になってしまってそこで途切れてしまうか、「恐らく空いているだろう」といった想像を元にご紹介されてしまい、木曜日になって確認のお電話を頂いていたりしていたのが、今ではキマルームを見れば最新の空き状況がわかるようになっているので、そういったことが無くなりました。
キマRoom! 導入の成果
新たな取引業者、知らない物件との出会いが増えた
仲介会社さんがキマルームを見て、自由に資料を印刷してくれるので、資料を送る回数が減りました。それどころか、知らないうちに、弊社に問い合わせが来る前にもう決まっていた、ということもありました。鍵の情報も全部開示してるような、オープンにしている物件であれば、キマルームだけを見て、現地にご案内して成約になっていた、ということもあって、もうキマルームがあるのが当り前になっています。
キマルームを使えば、色々な業者さんに見て頂けるようになるので、今まで全く付き合いがなかった不動産屋さんからも問い合わせを頂くようにもなりました。全然知らない会社さんや新規出店された会社さんなどから、メールの一覧を送るようにしてもらえませんか、というお問合せを頂いたり、新規にお取引き頂けたり。特に、遠方の、あまりこちらからは行かないような地域の業者さんが、向こうからお問合せして来て頂けます。
一方で、弊社は管理中心の会社なので、今まではほとんど他社の物件を客付することは無かったのですが、キマルームを活用しだしてからは結構他社の物件も客付するようになりました。他社の物件は知らないし知る必要がなかったのですが、取引先が増えて、転勤のお客様をご紹介頂いたりするようになると、自社で決めるには手が足らなくて、他社さんの物件を色々探す際にもキマルームを使っています。

物件情報の入力、チェック作業の無駄な時間が減らせた
以前、弊社では他社のいわゆる管理システムを利用していたのですが、そちらよりも情報の入力が楽ですね。入力が本当に便利になっていて、所在地打ち込んだら周りの情報が入るようになったり、物件情報の更新が一括でできるようになったり、本当に便利です。特に一括入力の機能は、広告料や家賃、保証会社のプランといった募集条件をいっぺんに変えることがあるので、変更がしやすいです。
キマルームで登録・更新をすれば、ポータルサイト、ホームページ、全部に情報が飛ぶので、いくつも登録する手間が減ります。弊社では、公開している情報に間違いがないか部長がチェックしているので、その際の手間が一番減りました。管理者側からしても見る先が少ない方が楽ですし、以前はチェック作業だけでかなり時間を取っていて、最も無駄な時間だと思っていたので、それが削減できたのは大きいです。
自社でも集客が出来るようになり、営業方針が変わった
以前はコンバートを使っていなかったので、各サイトの更新に手が回らず、集客できるほど情報が出せていませんでした。商品自体はあったにも関わらず、とてもじゃないけど手が回らなかったので、エンドユーザーに直接出さず、他社に依頼することしか出来なかった。それがコンバート(一括入稿)を利用し、情報の更新やチェック作業に余裕が出来たおかげで、エンドユーザーにしっかり情報を出せるようになって、自社でも集客が出来るようになってきました。
キマルームなら、自社で広告掲載して集客したい物件と、業者さんに客付をお願いする物件と、それぞれ出し分けが出来るので、以前はどんな物件であっても手が回らないので全て他社さんにお願いしていたのが、最近では、決まりやすそうな物件であれば、まずはクローズにして自社で広告掲載してみて、それでダメだったらオープンにしよう、そういう方針に変わって来ています。
導入を検討されている方へ向けてひとこと
管理会社が仲介を増やそうとする時にも使えるサービス
キマルームを使うことで、入居者募集がしやすくなります。
自社で広告すると、一般のお客様の来店が増えて、自社の管理物件で決まるのが一番ですが、決まらなかった時に他社さんの物件を紹介する必要がある。今までは他社さんの物件は知らなくて紹介できなかったのが、キマルームで効率的に探すことが出来るので、自社で案内出来る範囲はかなり広がりましたし、自社にない物件を知る機会が増えたと思います。お客様がご来店された際には、キマルームのMAP検索を出して、「ここは何件ぐらいこの条件だったらありますね」とか「全然無いんで広げましょうか」という話がしやすいので、自社仲介を増やそうという時にも使えます。