キマRoom!

お知らせ


2015/10/26
メディア

週刊住宅(2015/10/26)に掲載されました


週刊住宅(10月26日号)で、キマRoom!コンバート(一括入稿)機能及びスマートフォン向け
業者間流通アプリについて紹介されました。
20151026_業者間流通を支援・一括入稿機能を無料提供_週刊住宅

業者間流通を支援  一括入稿機能を無料提供
HP運営会社にも提供、拡大目指す 週刊住宅(2015年10月26日号)

賃貸業者間流通システム「キマRoom!」を運営するセイルボート(広島市中区、西野量社長)は、業界初の無料での賃貸物件一括入稿機能を活用したプログラム提供を始めた。対象はポータルサイト運営会社や管理システム会社などで、賃貸業者間流通機能も付与する。

「キマRoom!」は業者間流通機能物件一括入稿機能などを提供するクラウド型の賃貸業務支援システムで、2011年7月に広島エリアでサービスを始めた。広島では業者間流通の手法として広く認知されている。西野量社長は。「賃貸住宅における業者間流通機能はレインズや大手不動産ネットワークでも進んでいない。地方では自社だけで入居者を付けるのは難しく、今後は業者間で入居者を付け合わないと厳しい」とする。14年7月には首都圏でもサービスを始め、現在広島・岡山で350社、首都圏で300社が使用している。中期的には3000社を計画する。

当初、一括入稿機能は有料だったが、物件数拡大のため今年7月に無料にした。今回、ポータルサイト運営会社などに無料提供することで、それらと取引のある不動産会社の取込みや利便性向上を狙う。

無料アプリ公開

このほど、業界初の内覧申請ができる物件情報受信アプリを無料公開した。対応端末はiOS7.0以上のiPhoneでアップストアを通じて提供する。携帯性の高いiPhoneでやり取りできるため、リアルタイムな情報共有ができる。情報受信者(元付会社)は情報発信者(元付会社)に対し、内覧申請ボタンを押すだけで物件の内覧申請ができる。外出先から申請できることなどが利点。将来はスマートロックによる解錠や申込書のやり取りも視野に入れる。

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